出演者プロフィール

Aプログラム

由良部正美と、野中久美子・稲垣美輪子・
佐々木ゆかの3名のうち1名が出演予定
11日(金)・12日(土)・13日(日)・
18日(金)・23日(水・祝)・25日(金)

由良部 正美(舞踏家)
1978~1982年まで舞踏グループ東方夜総会に参加。
退会後、自らの作品、コラボレーション作品を多数発表。2000年、当時ヨーロッパ最大ともいわれたリヨン・ビエンナーレ・ダンスフェスティバルのオープニングに招待されたのをはじめ、海外での招待公演も数多く、日本の古典芸能とのコラボーレーション等その活動は幅広い。
野中 久美子(能管奏者)
京都市生まれ。1986年、国際基督教大学(ICU)教養学部卒業。
幼少よりピアノなど西洋楽器に親しむが、次第に日本の音楽に心惹かれ、能管を松田弘之師に師事。独奏に加えて、世界の様々な楽器、舞・ダンス、朗読、演劇との共演も多い。
稲垣 美輪子(舞踏家)
2013年より舞踏家・由良部正美氏に師事。只今稽古継続中。
2017年~KYOTO舞踏館にてロングラン公演 「黄泉の花」の脇役に出演。(コロナ禍の為現在休演中) 又、同作品は香港のアーティストにも招待され上演される。
佐々木 ゆか(ヴォーカル、ピアノ、ヨガインストラクター)
2006年から音楽活動をはじめて、作詞作曲をしながら様々なミュージシャンとコラボして現在に至る。
ピアノ弾き語りをメインに、シンギングボールやharmoniumなどを使って、ハーモニーを探究中。

Bプログラム

今貂子と、宮里亜梨紗・林まゆみの
2名のうち1名が出演予定19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)

今 貂子(舞踏家)
1980~1994年白虎社に参加。2000年舞踏カンパニー倚羅座結成。
2019年還暦記念「闇の艶」公演。2020年舞踏公演「金剛石- Diamond - 」(UrBANGUILD)にて、令和2年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。映画「駆込み女と駆出し男」「関ケ原」出演。20世紀の世界のダンスを変えた日本発の芸術形式・舞踏の発展をめざし、京都を拠点に国際的に活動を展開している。
宮里 亜梨紗/林 まゆみ(音楽、長唄三味線ほか)
2009年より舞踏カンパニー今貂子+倚羅座の舞踏公演に音楽家として度々出演。
2016年~KYOTO舞踏館での今貂子作品「秘色」ロングラン上演においても演奏を担当。
有限会社 中村ローソク
ほんの少し前の電気の無い時代に夜に灯りと言えば月明かりや火の灯り、
その環境の中で日本独自の夜の文化・芸能を人は楽しんでいました。
和蝋燭(わろうそく)の灯りで見る日本古来からの夜の景色・文化を明るすぎる今こそ、お楽しみください。
黛 まどか(俳人)
1994年「B面の夏」で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。2010~2011年、文化庁「文化交流使」としてパリを拠点に欧州で活動。
現在、北里大学・京都橘大学・昭和女子大学客員教授、株式会社ワコールホールディングス社外取締役。世界オンライン句会主宰。
主催
京都・梨木神社 光の宮 実行委員会
協力
  • 公益社団法人京都市観光協会
  • 梨木神社
  • 有限会社中村ローソク
  • ART COMPLEX
  • 有限会社黛まどか事務所
  • 京都府旅館ホテル生活衛生同業組合
  • 京都俳句プロジェクト